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経済格差や教育格差から社会分断を起こさないために〜北欧から学ぶ未来教育のあり方〜

更新日:12月11日

「がんばれば報われる」は、本当でしょうか?


近年、子どもたちの「学びの環境」には、見えない壁が存在しています。

家庭の経済状況、地域の教育資源、保護者のリテラシー、そして進路の選択肢——。


どんな環境に生まれたかで、将来の可能性が大きく左右されてしまう。

そんな“静かな分断”が、じわじわと社会の土台をむしばんでいます。


こうした状況の中、「教育の機会を、すべての子どもにどう届けるか?」

「個々の学びを支えるには、社会全体がどう変わればいいのか?」


そのヒントを探るセッションが、LEAP DAYに登場します。



🔍 今、なぜ“北欧”なのか?

フィンランドやエストニアといった北欧諸国では、

子どもも大人も「誰もが学び続けられる社会」を土台にしています。


● 成績だけでなく、個性や対話を大切にする教育

● 保育〜高等教育までの高いアクセス性と無償制度

● 地域・家庭・学校が連携し、子どもの「安心感」を支える文化

● 経済状況にかかわらず、学びやすさが保障される社会設計


日本と違うのは「仕組み」だけではありません。

価値観そのものが、“人を信じる”ことから始まっているのです。



🎤 登壇者

  • 石原 侑美 さん|エラマ合同会社 代表社員・フィンランド生涯教育研究家

    フィンランド生涯教育研究家、北欧式ブランド構築デザイナー。エラマ合同会社代表。

    早稲田大学大学院修了後、ブランド・コンサルタントとして起業。2020年に岐阜県飛騨高山へ移住し、現在は同地とフィンランドを拠点に活動する。

    2017年より「Elämä(エラマ)プロジェクト」を主宰し、フィンランドの教育や文化、生き方をテーマに研究、講演、執筆、講座運営を行う。大学等での講師経験も持ち、対話を重んじる北欧文化を基にしたファシリテーションスキルに定評がある。その知見を活かし、企業や自治体のブランド構築、街づくりにも携わる。

  • 齋藤 アレックス剛太 さん|totonou Japan株式会社 代表取締役/共同創業者

    エストニア在住。2016年に慶應義塾大学を卒業後、世界一周に挑戦し、これまでに約50カ国を訪れる。

    新卒で外資系コンサルティングファーム・EY Japanに入社し、2018年よりエストニアへ。ITスタートアップVeriffにて事業開発を担当し、同社がユニコーン企業へと成長する過程に貢献した。

    2020年には、北欧産サウナの日本展開を目的にtotonoüを創業。現地サプライヤーとの調整や戦略策定を担い、導入実績は日本国内で約800台と業界トップクラスを誇る。

    実務と並行して経営学の研究にも注力し、2025年にはエストニア国立タリン工科大学MBA課程を首席で修了。北欧と日本をつなぐ起業家兼研究者として、理論と実践の両面から価値創出に取り組んでいる。

  • 三原 菜央 さん|株式会社スマイルバトン 代表取締役

    岐阜県岐阜市生まれ。小学校教諭の両親のもとに育ち、自らもファーストキャリアとして教員を選択。大学卒業後、学校法人三幸学園にて専門学校・大学の教員となり、その後ベンチャー企業2社を経て、株式会社リクルートライフスタイルにて広報PRや企画職に従事。2016年9月、本業の傍ら「先生と子ども、両者の人生を豊かにする」ことをミッションに掲げる教育メディアコミュニティ『先生の学校』を立ち上げる。2020年3月、株式会社スマイルバトンを創業。2024年10月にはNPO法人スマイルバトンを立ち上げ、公立学校に近い経済負担で通える不登校状態にある子どもたちのためのオルタナティブスクール「学藝の森CoE」を運営している。



✨ このセッションで得られること

✅ 世界の教育を知ることで、日本の「当たり前」を問い直す視点

✅ 社会の格差や分断に、教育がどう立ち向かえるかのヒント

✅ 教育現場・家庭・地域が連携するための具体的なアイデア

✅ 「子どもに何を残せるか」を考えるきっかけと、明日からの行動指針



👥 こんな方におすすめ!

✔ 教育に携わっているけれど、「今のままでいいのか」と感じている先生

✔ 子どもの将来が不安で、少しでもより良い教育を知りたい保護者

✔ 不登校や格差といった教育課題に関心のある方

✔ 日本と北欧の教育の違いを、リアルな体験談から学びたい方

✔ 教育をきっかけに、社会のあり方を見直したい方

✔ 地域で子どもたちの居場所や学びを支えたいと考えている方


ひとつでも当てはまったら、きっと得るものがあるはずです。

“北欧の知恵”をヒントに、日本の教育を一緒に考えてみませんか?



🏫 教育は社会をつくる。だからこそ、今こそ学び直したい。

このセッションは、教育関係者や保護者だけでなく、

地域で子どもたちに関わるすべての人にこそ聞いてほしい内容です。


“教育格差”や“分断”という言葉に心が痛む人、

「もっと良くできるはず」と思っている人、

まずはこのセッションから、次の一歩を見つけてみませんか?



📍セッション詳細・無料チケット登録はこちらから



※LEAP DAY 2025の入場には無料の事前登録が必要です。

先着順となる場合もありますので、ぜひお早めにどうぞ!

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©LEAP DAY 2025実行委員会

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