LEAP DAY 行動規範
- FROGS Corp
- 7月10日
- 読了時間: 5分
すべての人が「自分らしくいられる」場づくりのために
LEAP DAYは、未来をつくる若者たちと、彼らを応援する大人たちがともに学び合い、刺激し合う場です。
このイベントでは、年齢や立場、専門性の違いを超えて、だれもが安心して対話し、自由に表現できる空間を目指しています。
そのためには、すべての参加者が互いを尊重し、想像力と思いやりをもって関わることがとても大切です。
私たちはLEAP DAYを、「子どもたちの目の前に広がる未来が、信頼と尊重に満ちたものであってほしい」という願いを込めて運営しています。
この行動規範は、誰もが「また来たい」と思えるLEAP DAYをともに作るためのガイドです。
LEAP DAYで大切にしたいこと
違いを認め合う
参加者の年齢、性別、国籍、宗教、見た目、考え方、話し方、能力、バックグラウンドなどの違いを楽しみ、学び合いましょう。
対話から始める
一方的に「教える」「指導する」のではなく、まずは相手の声に耳を傾け、理解し合うことから始めましょう。
人として対等に向き合う
年齢、役職、経験にかかわらず、LEAP DAYではすべての人が対等な“ひとりの人間”として関わります。誰かを見上げたり、見下したりせず、フラットな関係性を大切にしてください。
安心できる空間を守る
未成年の学生が多く参加するLEAP DAYでは、大人の行動が子どもたちにとって模範になります。誰もが安心して過ごせる環境を一緒につくっていきましょう。
ハラスメントや不適切な行動を防ぐために
LEAP DAYでは、以下のような行為を禁止します
❌ 禁止される行為
他者を傷つけたり、見下したりするような言動
性的な話題や身体的接触、不快な視線・発言
撮影や録音を行う際に、相手の明確な了承を得ないこと
会話を無理に続ける、一方的に話し続けるなどの圧力的行動
宗教・政治団体・ネットワークビジネスなどへの勧誘行為(特定の宗教や政党、政治的運動への支持・参加・寄付・署名などを求める行為)※自由な意見交換は歓迎しますが、特定の宗教や政党・政治団体への支持を求める、署名や寄付を促すような勧誘行為はご遠慮ください。
※これらの禁止行為は、LEAP DAYの会期中・会場内に限らず、LEAP DAYをきっかけに知り合った方との会期外・会場外での関わりも含みます。
✅ 歓迎される姿勢
お互いを対等な人間として尊重し合い、フラットな関係を築こうとする姿勢
年齢や立場を超えた前向きな対話と共創の姿勢
新しい出会いや学びを共有するオープンな姿勢
自分の活動や想いをオープンに伝え、相手の選択の自由を尊重する態度
協業や仲間づくりを目的とした健全で自由なネットワーキング
「自分の活動を紹介する」「一緒に何かやってみたいと声をかける」「面白い講座やイベントをシェアする」といった行為は、LEAP DAYのつながりを広げる大切な一歩です。
ただし、関係性や立場を利用せず、あくまで相手の意思とタイミングを尊重しましょう。
困ったとき、気になることがあったときは
もしも、自分や他の参加者が困っている、傷ついている、安心できないと感じた場合は、すぐにスタッフに声をかけてください。 話しにくいことがあれば、受付や運営メンバーにそっと伝えていただいても構いません。
LEAP DAY実行委員会は、どんな相談にも真摯に対応し、必要に応じて退場、参加停止、今後の参加制限などの措置をとります。
参加者全員の安心と信頼を守るため、ご協力をお願いいたします。
ハラスメントや不適切な行動を見かけた・被害にあった場合は
LEAP DAYでは、すべての人が安心して過ごせる場をつくるため、ハラスメント行為が確認された場合、以下のような対応を行います。
▸ 対応の考え方
ハラスメントや不適切な行為に対しては、イベント内外を問わず、状況に応じた適切な対応を行います。
この対応は、違反者を罰することが目的ではなく、参加者全体の安心と信頼を守り、今後よりよい関係性を築いていくためのものです。
また、関係者のプライバシーを尊重しながら、公平で丁寧な手続きを重視します。
▸ どんなときに連絡していいの?
・自分がハラスメントを受けたと感じたとき
・誰かが困っている・傷ついている様子を見かけたとき
・明確に「違反だ」と思えなくても、心配や不安を感じたとき
どんな小さなことでも構いません。あなたの声はとても大切です。
ご相談・通報窓口
困ったことが起きたときは、できるだけ早く以下の方法でご連絡ください。 相談内容は秘密を守り、慎重に対応いたします。
📨 お問い合わせフォーム(サイト下部のフォームよりお問い合わせください)
※運営に連絡できない状況や緊急時には、ご自身の安全を最優先に、周囲に助けを求めたり、その場を離れる・警察に連絡するなどの判断をしてください。
処分対応の考え方とプロセス
◉ 対象となる行為
LEAP DAYに関係するあらゆる場面(イベント当日、SNS・チャットなどオンライン上のやりとり、会期外の交流など)において発生した、ハラスメント行為や不適切なふるまいが対象となります。
◉ 対応の流れ
実行委員会が報告・相談内容を受理し、事実確認を行います。
必要に応じて関係者からの聞き取りや記録確認を行います。
内容に応じて、委員会内で協議のうえ、対応内容を決定します。
◉ 処分の種類と対応内容
種別 | 想定される事案 | 処分内容 |
注意 | 軽微なケース、または申告はないが改善が望ましいと判断される場合 | 注意喚起と記録の保存 |
戒告 | 明確な違反があり、悪意は少ないが影響がある場合 | 一部行動制限、主催イベント参加の事前許可制など |
期限付き参加禁止 | 悪質な行為と判断される場合 | 一定期間のイベント参加禁止。匿名での事案共有あり。再違反で無期限参加禁止へ移行。 |
無期限参加禁止 | 極めて悪質(刑法違反相当など)と判断される場合 | イベントへの無期限参加禁止。必要に応じて実名または匿名での公表、法的措置の検討含む。 |




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