これからの公立学校はどう変わる?〜コミュニティ・スクール導入の視点から見る新しい時代の教育〜
- FROGS Corp
- 12月8日
- 読了時間: 2分
更新日:12月11日
少子化、地域コミュニティの希薄化、教育現場の疲弊――。
いま公立学校は、これまでにない転換点を迎えています。その中で全国的に導入が進む「コミュニティ・スクール(CS)」は、学校を“地域と共に育てる場”へと変えていく仕組みとして注目を集めています。
本セッションでは、キャリア教育や地域連携に携わってきた 翁長有希氏 を迎え、制度の仕組みと狙いをわかりやすく解説。さらに、参加者自身が抱える「教育への心配事」や「子どもに育んでほしい力」を言語化し、それらを起点に“これからの学校のあり方”を考えていきます。
制度説明にとどまらず、家庭・地域・学校がどのように協働し、未来につながる“地域の学校”をつくっていけるのかを、自分ごととして考える60分です。
🎤登壇者
翁長 有希 さん(認定キャリア教育コーディネーター/一般社団法人be.らぼらとり 代表理事)
2006年県内の人材育成会社にキャリア教育事業担当として入社。経済産業省事業・文部科
学省・沖縄県などのキャリア教育開発事業等に関わりながら、沖縄県内の小中高・大学等
のキャリア教育支援およびキャリア教育コーディネーターの育成に携わる。2010年同社代
表取締役社長に就任、2016年第一子の出産を機に代表退任、退社。その後は、フリーのキ
ャリア教育コーディネーターとして様々なキャリア教育団体の立ち上げ支援や、教育委員
会など教育関係者向けの研修等を行いながら「これからの時代の教育」について認知促進
を行う。一方、2019年には子育て支援・女性活躍支援を行う一般社団法人を設立。出産・
子育てを経てもママが一人の女性として自分自身のあり方やキャリアを諦めない社会作り
に向け活動を行っている。
✨️このセッションで得られること
・コミュニティ・スクール制度の狙い・役割・背景理解
・公教育が直面する課題と、その本質的な意味を整理
・参加者自身が抱える「教育への不安」や「期待」の言語化
・子どもに身につけさせたい力を軸にした学校像の再考
・地域・家庭・学校が協働するための具体的なヒント
👥こんな方におすすめ
・教育改革・学校づくりに関心のある教育関係者
・子どもの学びの環境をより良くしたい保護者
・自治体で教育行政・地域づくりに携わる方
・コミュニティ・スクールの導入・運営を検討している方
・地域と学校が協力した“未来の教育”を考えたい全ての人







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