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教えない気づかせる問いのデザインを学ぶ 〜全国frogsオーガナイザーによる非認知能力の育み方〜

frogsプログラムでは、“教える”のではなく、参加している学生自身が「気づく」瞬間をつくることを最も大切にしています。その中心にあるのが、学びを深くする「問いのデザイン」。全国各地でプログラムを実施してきたオーガナイザーたちは、日々の関わりのなかで、子どもの主体性や探究心が芽生える瞬間を数多く見届けてきました。


本セッションでは、各地域で実践を重ねるオーガナイザーが登壇し、具体的なシーンやエピソードを交えながら、「どんな問いかけが自ら考え、動く力を引き出すのか」「どのタイミングで問いを投げるのか」など、現場ならではの知見を共有します。


学校教育や子育てだけでなく、企業の人材育成や地域のコミュニティづくりにも応用できる、“相手の可能性をひらく問い方”を学べるセッションです。


🎤登壇者

大湊 亮輔 さん(一般社団法人Ezofrogs 代表理事)

北海道札幌市出身。 かつて教員を志すも、人生の選択に違和感を覚え大学卒業後は大手出版広告会社に勤務。10年後独立し、右腕カンパニー株式会社を創業。現在は小樽商科大学の学術研究員も兼務。2021年、コロナ禍で奪われ続ける多くの機会に、将来確実に訪れるであろう未来の危機を感じ、学生が無料参加できるプログラムを運営する一般社団法人Ezofrogsを立ち上げ。


佐々木 悠太 さん(映像制作フリーランス/茨城frogs メンター)

福島高専卒業後、茨城大学に編入。2022年の大学4年次に福島frogs1期生に選抜される。frogsプログラムを通して「問いを立てること」の重要性を実感したことをきっかけに、自身のキャリアを見つめ直し、大学を中退して映像制作のフリーランスとして起業。現在は、茨城frogsに運営・メンターとして携わりつつ、茨城frogs7期生の半年間の挑戦を追うドキュメンタリーも制作している。


杉本 恭佑 さん(一般社団法人宮崎frogs 理事 / 合同会社ヤッチャ 代表)

1991年生まれ、熊本県出身。現在は宮崎を拠点に、人材育成事業を中心に活動。宮崎frogsの立ち上げメンバーとして、現在2期目を運営している。コロナ禍で始めた大学生向け地域留学プログラム「ヤッチャの学校」はこれまでに11期実施。その他社会人向けのコーチング、コーチ向けコミュニティ運営、カメラマンとしても活動中。

大学を出た後は、九州産の野菜を販売する宮崎発のベンチャー企業に入社。東京支部にて八百屋事業の責任者と店長をつとめる。その後、日南市に地域おこし協力隊として移住。任期終了後、合同会社ヤッチャを設立。今に至る。「好奇心と繋がりを大切にできる世界」を目指しています。


嘉数 涼夏 さん(株式会社FROGS 執行役員/琉球frogs Organizer/全国frogs Supervisor)

2016年沖縄国際大学在学時に琉球frogs8期として選抜され、アントレプレナーシップを育む人財育成研修を受ける。選抜当時は文系分野を大学で学んでいたが、プログラミングなどの理系分野の知識も身につけたハイブリッド人財になることへの重要性に気づき、フィリピンのセブ島へ半年間の英語とプログラミングを学びに留学をする。2021年から沖縄から世界に発信できることをするべく、株式会社FROGSに入り、自身が経験した琉球frogsのGeneral Organizerとして運営に携わる。2024年には執行役員に就任し、2025年から全国frogsのsupervisorも務める。


✨️このセッションで得られること

・frogsが重視する「気づきを生む教育」の思想と実践

・主体性・探究心を引き出す問いの設計方法

・実際の教育現場で機能した問いかけ事例

・子ども・若者の内発的動機づけを高めるコミュニケーション

・学校・子育て・企業・地域で活かせる“問いの活用法”


👥こんな方におすすめ

・子どもの主体性や探究心を育みたい教育関係者

・日々の声かけや関わり方をアップデートしたい保護者

・企業で新人育成・チーム育成に携わる方

・若者支援・地域活動の中で関わり方に悩んでいる方

・frogsの教育哲学や実践を深く学びたい方

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©LEAP DAY 2025実行委員会

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