前例なき道を切り拓く〜自然科学で社会を変える女性たちの本音に向き合う〜
- FROGS Corp
- 7月11日
- 読了時間: 4分
更新日:12月11日
「やってみたいけれど、前例がない」
「この選択で本当に社会の役に立てるのか」
「理系で起業している女性なんて、周りに誰もいない」
科学の知見を武器に、社会をより良くしたい──。
そんな想いを持ちながらも、その道をどう進むべきか悩むことは少なくありません。
特に、自然科学を軸に起業する女性にとって、身近なロールモデルの不在は、進む一歩に迷いをもたらします。
このセッションでは、研究とビジネス、個人の信念と社会の課題の間で悩みながらも、独自のキャリアを築いてきた女性たちの本音に迫ります。
科学の成果が、どうやって社会に届くのか。
その裏にある意思決定や葛藤を通して、「自分の道をつくる」ヒントを一緒に探ってみませんか?
🔍 なぜ“自然科学×女性の挑戦”なのか?
いま、自然科学の世界では、医療や健康、地球環境までをも変える可能性が見えはじめています。
腸内環境と心のつながり、個別化されたヘルスケア、サステナブルな技術の開発……。
一方で、研究者・経営者として第一線を走る女性たちは、
「データや正しさ」だけでは語りきれない葛藤や違和感と日々向き合っています。
● どうして科学の知見が、社会に届かないのか
● 「女性」「経営者」「研究者」という複数の立場をどう生きているのか
● 前例のないテーマで、どう社会を動かしていくのか
このセッションでは、成果や肩書きの裏側にある“本音”に光をあてます。
🎤 登壇者(挑戦の現場から)
菅沼 名津季 さん|株式会社bacterico 代表取締役
名古屋大学で創薬科学を学び、食品メーカーでの腸内細菌研究を経て、株式会社bactericoを創業。 「明日の幸せを、腸から〜腸内細菌の可能性を引き出し、一人ひとりのなりたいを叶える〜」をミッションに、個別最適化された腸内フローラケアサービスを提供。慶應義塾大学で教員も務める。
bactericoは、腸内細菌のデータを収集・解析し、個々の腸内環境に基づいた個別化ヘルスケアサービスを提供。検査結果をもとにパーソナライズドな栄養指導や食事提案の実施や、個別化医療や予防につながるプロバイオティクス製剤の研究開発を実施。医療機関や企業と連携し、革新的な健康サポートサービスの共同開発を推進している。
山城 由希 さん|株式会社日本バイオテック 代表取締役社長
2005年 慶應義塾大学環境情報学部卒業
2005年 大手メーカー入社 輸出入業務従事
2008年 株式会社日本バイオテック入社
2014年 同社 取締役常務 就任
2023年 同社 代表取締役社長 就任
モデレーター:日髙 春奈 さん|琉球ミライ株式会社 プロジェクトマネージャー
Startup lab Lagoon(現Lagoon KOZA)にて年間300件の創業支援に従事する傍ら、創業機運を高めるイベントの企画運営を経験した後、社会課題解決を目的としたプロジェクト創出や創業を支援。県内の60を越える企業が課題解決に取り組む「OKINAWA SDGs プロジェクト」の企画運営を担当する他、スタートアップや創業支援に関連するプロジェクトのマネジメントを行う。
✨ このセッションで得られること
✅ 科学が私たちの暮らしや社会課題にどう役立つのかをリアルに学べる
✅ 前例のないテーマでも、自ら道を切り拓くためのマインドや姿勢
✅ 女性研究者・経営者のリアルな声から、「意思を持って生きる」勇気
✅ 「正しい」だけではない、共感と対話がある科学の可能性
👥 こんな方におすすめ!
✔ 最先端の科学がどう社会とつながっているのかを知りたい方
✔ 女性研究者や女性リーダーの挑戦に関心がある方
✔ 理系分野に興味がある学生、キャリアに悩む若手社会人
✔ データや論理だけでなく、人の想いに寄り添う科学に興味がある方
✔ 自分の専門や知識を社会にどう活かすかを考えたい方
「科学」は、私たちの心や日常にもっと近づけるはず。
このセッションで、きっと“新しい可能性”に出会えるはずです。
📍セッション詳細・無料チケット登録はこちらから
※LEAP DAY 2025の入場には無料の事前登録が必要です。ぜひお早めにどうぞ!







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