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京都発 カルチュアプレナー協会から学ぶ文化起業家を支える仕組みと想い


千年の歴史をもち、伝統と革新が共存する京都。その地で今、新しい“文化起業”の流れが生まれています。日本カルチュアプレナー協会は、文化を基軸に事業を生み出す人々を支え、持続可能な文化のあり方を探求してきました。文化を生活から切り離さず、次の世代へ「手渡す」ための仕組みをつくる——そんな挑戦を続けています。


本セッションでは、協会の立ち上げメンバー、京都で活動する文化起業家、そして“起業家アート”という新たなアプローチで挑戦を可視化してきた起業家が登壇。


文化を守るだけでなく、事業として育て、社会へ届けていくための実践と思想に迫ります。


地域文化の価値を再編集し、未来のために創造し直す。そのプロセスから、沖縄の文化や地域づくりにも応用できるヒントが見えてくるはずです。


🎤登壇者

足立 毅 さん((一社)日本カルチュアプレナー協会・代表理事

大阪出身、京都在住。1991年に大阪ガス(株)に入社。2017年より京都リサーチパーク(株)(以下、KRP)にてブランディングと地域開発事業に携わる。その事業の一環として、京都駅西部の梅小路エリアを中心としたまちづくりを推進することになり、2020年にKRPを含む14の事業者が出資し(株)梅小路まちづくりラボを設立。地域のメンバーと共にアート、テック、食を軸としたクリエイティブタウン構築を目指し、まちづくり活動を推進中。

2025年からは、文化事業家(カルチャープレナー)を応援·支援する中間支援団体(一社)日本カルチュアプレナー協会を設立し、京都府·京都市と連携し若い文化事業家を応援する活動に邁進する、パラレル·ワーカー。


梶本 大雅 さん(株式会社オトギボックス 代表取締役)

株式会社オトギボックス 代表取締役

1998年 9月21日生 兵庫県西宮市出身 京都府在住

2021年大阪音楽大学 音楽学部 音楽学科

ミュージックコミュニケーション専攻を卒業。卒業時に音楽・社会活動賞を授与。

在学時にオトギボックスという団体を立ち上げ、親子向けコンサート 「ようこそ絵本の音楽会へ」の制作を始める。

2024年三井みらいチャレンジャーズ カルチャー創造部門 受賞


麻生 要一 さん(株式会社アルファドライブ 代表取締役社長 兼 CEO)

リクルート入社後、社内起業でニジボックスを立ち上げ150名規模へ拡大。同社新規事業開発室長やTECH LAB PAAK所長として、多数の社内起業家・スタートアップを支援。2018年にアルファドライブ等を創業。ユーザベースへの売却を経て2024年に全株を買い戻し再独立。現在はアミューズやアシロの社外取締役、VCパートナー、個人投資家として活動する傍ら、起業ブートキャンプ「ゼロからの起業」を主宰。著書に「新規事業の実践論」「新規事業の経営論」。2020年からは起業家アーティストとして沖縄にギャラリーを構え、2025年には一般社団法人起業家アート協会を設立。画家・音楽Pとしても活動。経営・投資・アートの多領域で活動中。東京大学、京都芸術大学卒。


✨️このセッションで得られること

・京都発「文化起業」の最新事例と、その背景にある考え方

・文化を“守る”から“未来へ手渡す”へ変換するための仕組みづくり

・カルチュアプレナー協会が行う支援モデル・エコシステムの理解

・起業家アートによる“挑戦の可視化”がもたらす新しい価値

・沖縄の文化・地域資源を活かした事業づくりへの示唆


👥こんな方におすすめ!

・文化・地域資源を活かした事業を立ち上げたい起業家

・伝統文化・アート・まちづくりに関わる実務者

・地域活性や観光事業、創造産業に関心のある方

・文化×ビジネスの新しい可能性を学びたい学生・教育関係者

・沖縄の文化を次世代へつなぐ仕組みを考えたい全ての人



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©LEAP DAY 2025実行委員会

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