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石垣島から本島へ。「ちーむ政治」LEAP DAY発表レポート

更新日:6 日前



こんにちは。LEAP DAY実行委員会の山川です👀


 この記事を読んでいる皆さんは、昨年のLEAP DAYに参加されましたか? きっと、あの会場の熱気を覚えている方も多いのではないでしょうか🔥


今年のLEAP DAYは、グローカルフェスティバルとの同時開催ということもあり、年齢や地域だけでなく、国籍もさまざまな学生が集う、まさに“グローカル”な1日となりました!


今年もJTA様の提供で、離島に住む高校生に往復フライトチケットをプレゼントし、LEAP DAYにご招待する「離島高校生応援プロジェクト」が行われました。✨️


これまでも離島からLEAP DAYを訪れる学生はいましたが、 多くは見学での参加でした。 しかし今回は学生チームとしての登壇。一体どのような活動内容が語られたのか、この記事では発表の様子を振り返っていきます。



✈️今回のプロジェクトは JTA様による日帰り航空券のご提供 によって実現しました。 改めて、心より感謝申し上げます。✈️



「ちーむ政治」という名前に込められた想い



石垣島から参加した彼らのチーム名は「ちーむ政治」


一度聞いたら忘れられない名前ですが、発表の中でその意味が語られました。それは、「石垣島の若い世代の政治への関心を高めたい」という想いです。


数字上は若者の投票率が上がっていると言われる一方で、実際には「政治に対して意思表示をしていない若者が多い」という現状があります。その違和感を原点に、メンバーは集まり、このチームが生まれたそうです。


彼らが目指しているのは、「若者が選挙に行くことが当たり前になる未来」。その未来の実現のために、今回取り組んできた活動の発表に至るのでした。



これまでの活動について



発表では、これまで取り組んできた活動も紹介されました👀



◆ オリジナルゲーム「総理大臣物語」

一つ目は、カードゲーム形式のオリジナルゲーム「総理大臣物語」


衆議院議員役のプレイヤーが、カードに書かれた政策を達成することで「信頼ポイント」を獲得し、総理大臣を目指すというゲームです。名前だけ聞くと物語や絵本のようにも思えますが、これはちーむ政治が自分たちで考え、形にした完全オリジナルの教材。


実際に学生と一緒にプレイするワークショップも開催しており、「楽しみながら政治を考える」場が生まれている様子が伝わってきました。



◆ 市長選立候補者へのインタビュー、そして...

さらに驚かされたのは、活動の広がりです。


彼らは、石垣島の高校生から集めた質問や要望をもとに、実際の市長選立候補者へのインタビューを実施していました。そして、その取り組みはインタビューだけに留まりません。


なんとこの経験をきっかけに、JCI(一般社団法人 八重山青年会議所)主催の石垣市長立候補者討論会で、高校生として初めて、ボランティア司会を務めるという貴重な経験につながったそうです。


石垣島の中で、学生の取り組みから様々なつながりが生まれていると発表を聞いたときには、今回の取り組みをきっかけに、島内からさらにチャレンジする学生が増える良い布石になると感じました!



今後の展望として語られたこと


活動紹介の最後には、今後の展望も共有されました。



◆ 中学・高校への出前授業

イベント参加者が高校生に広がりにくい理由として、「部活動と日程が重なってしまう」

「興味はあっても、1人で参加するのが不安」といった点を挙げ、学校の授業内でワークショップを行う「出前授業」を構想しているとのこと。すでに約80名の高校生を対象に、実証的な取り組みも始まっているそうです。



◆ 「総理大臣物語」の製品化

もう一つの展望が、「総理大臣物語」を教育機関で使える教材として製品化すること。


デジタル全盛の時代だからこそ、あえて“対面で話し合う”形式にこだわりたい。その理由を聞きながら、このゲームが単なるツールではなく、対話を生む場づくりなのだと感じました。リアルで相手の目を見て意見を交える経験は、今の時代ではより大切な経験と言えますよね!




発表を終えて



発表が終わり、コメンテーターからの質問や発表への感想・アドバイスを頂き、無事発表は終了しました!


石垣島から本島へ。その距離を越えて届けられた挑戦が、確かにLEAP DAYの会場に届いていたと感じます。この経験をきっかけに、今後さらに多くの離島の学生たちが、「登壇者」としてこの場に立ってくれることを願っています。


そして、LEAP DAY終了後に今回の経験が、それぞれにどんな気づきや変化をもたらしたのかを伺いました。ここでは、発表者の声を紹介します。




◆遠藤佑貴人さん 八重山高校 2年


【LEAP DAYへの参加に、何を期待して今回のプロジェクトに応募しましたか?】

自分たちの活動を客観的に見た感想とアドバイス。


【実際に参加して最も印象に残った内容や瞬間を教えてください。】

マイプロジェクトに登壇して、自分たちの活動を知ってもらっての感想を言って貰えたこと。


【LEAP DAYへの参加で、新たに気づいたことや学んだことは何ですか?】

ほかの高校生が地域に対してどんな思いを知っているか。GAL塾の生徒の展示で学んだ。


【今回の経験を、今後どのように活かしたいですか?】

普段ぼんやり思ってた違和感を形にしてくれているプロジェクトの見学を通して、考え方の多様化に繋がると思う。


【今回のプロジェクトにご協力してくれたJTA(日帰り航空券提供)様に感謝の気持ちや伝えたいメッセージを記入してください。】

LEAPDAY参加の手助け、ありがとうございます!貴重な体験になりました。






◆東江真子さん 八重山商工高等学校1年


【LEAP DAYへの参加に、何を期待して今回のプロジェクトに応募しましたか?】

LEAP DAYでは、自分のプロジェクトの発表を通して、いろんな人から意見やフィードバックをもらい、考えを深めたいと思い応募しました。


【実際に参加して最も印象に残った内容や瞬間を教えてください。】

発表したときに、「その視点は面白い」という言葉をもらえたことが特に印象に残っています。自分の取り組みが誰かに届いたと実感でき、今後も続けていきたいと思えるきっかけになりました。


【LEAP DAYへの参加で、新たに気づいたことや学んだことは何ですか?】

LEAP DAYに参加して、自分の考えを発信することの大切さに気づきました。発表や対話を通して、考えがまだ整理しきれていなくても、言葉にすることで新たな視点や学びにつながると感じました。


【今回の経験を、今後どのように活かしたいですか?】

今回の経験で得た気づきやフィードバックを活かし、自分のプロジェクトをさらに磨いていきたいです。また、学んだことを周囲に発信し、行動につなげていきたいと考えています。


【今回のプロジェクトにご協力してくれたJTA(日帰り航空券提供)様に感謝の気持ちや伝えたいメッセージを記入してください。】

日帰り航空券をご提供いただき、ありがとうございました。移動の不安なく参加できたことで、LEAP DAYでの学びや発表に集中することができました。この貴重な経験を、これからの挑戦につなげていきたいです。






◆仲松優香さん 沖縄県立八重山高等学校 2年


【LEAP DAYへの参加に、何を期待して今回のプロジェクトに応募しましたか?】

私たちと同じようにプロジェクト活動や探求をしている同世代の方と関わりを持つこと、これからの活動に繋げられるような学びをフィードバックから得ること


【実際に参加して最も印象に残った内容や瞬間を教えてください。】

高専の研究発表で、利益を得ることを目標としていたこと。


【LEAP DAYへの参加で、新たに気づいたことや学んだことは何ですか?】

観客を意識した発表にすることの大切さ、探求活動の進め方


【今回の経験を、今後どのように活かしたいですか?】

とりあえず行動に移してみること、ワークショップの開き方(わからない人に対する説明の大切さ)


【今回のプロジェクトにご協力してくれたJTA(日帰り航空券提供)様に感謝の気持ちや伝えたいメッセージを記入してください。】

日帰りのチケットありがとうございます。おかげで土日のどちらも有意義な時間を過ごすことが出来ました。



JTA様のフライト協賛により実現した、学びと変化について



今回、LEAP DAYの場で石垣島の学生が発表に至ったことは、JTA様のフライト協賛がなければ実現しませんでした。改めて、心より御礼申し上げます。


この記事をまとめる中で、改めて感じたのは、この機会が学生・地域にとって、どれほど大きな意味を持つものだったかということです。


離島という環境では、同世代の学生が自分たちの取り組みを発表し合い、多くの大人や専門家と交流する機会は多くありません。県内外で教育や社会課題に向き合うコメンテーターの方々に、自分の発表を直接見ていただく経験は、非常に貴重なものです。


こうした体験が実現したのも、離島と本島をつなぐ「移動距離」という大きなハードルを、

JTA様のご協力によって越えることができたからに他なりません。


これは、僕自身が石垣島出身だからこそ、強く感じることでもあります。

離島では、「やりたい」「やってみたい」と思うことがあっても、

「離島だから」という理由で、行動する前に諦めてしまう場面が少なくありません。


しかし今回、学生たちはフライトによって島を越え、同じ沖縄でありながら、ここまで行動し、社会課題に真正面から向き合う同世代の学生たちの姿を目の当たりにしました。その空気や熱量に触れること自体が、大きな刺激になったはずです。


そして何より重要なのは、この刺激を離島へ持ち帰れるという点です。


島に戻った学生が自身の経験を言葉にし、行動で示すことで、その姿は周囲の学生や大人たちにも伝播していきます。それが、離島の中に新たな行動のきっかけを生み出していくのだと、私たちは考えています。


この取り組みは、一度きりで終わらせては意味がありません。継続していくことで、初めて地域に変化が生まれます。


私たちはこれからも、離島の学生を応援し、LEAP DAYで生まれた熱量を離島へと広げていくことで、文字通り地域を変えていくアントレプレナーシップ人財を増やしていけるよう、

歩み続けてまいります。



最後に...


本記事を最後まで見ていただきありがとうございました!実は最後に、皆様にご報告がございます!


なんと...LEAP DAYを「ふるさと納税」で応援いただけます!!


LEAP DAYの取り組みを、ふるさと納税(ガバメントクラウドファンディング)を通じて個人の方々からもご支援いただくことが可能となりました。


皆さまからのご寄附は、離島を含む県内各地の学生が挑戦する機会の創出や、

次世代人材育成を目的としたLEAP DAYの運営に活用させていただいております。


ぜひご興味のある方は下記URLより詳細をご確認ください!


 
 
 

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©LEAP DAY 2025実行委員会

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