KONATSU URABE
- FROGS Corp
- 12月8日
- 読了時間: 1分
浦邉 小夏
STAPS
三重大学大学院生物資源学研究科修士1年
【発表するプロジェクトの概要】
次世代エネルギーの切り札とされる水素。しかし、その95%以上は製造過程でCO₂を排出する化石燃料が源であり、“クリーン”という言葉と現実の間に大きな隔たりがあります。しかも、既存の水素事業の多くは採算が取れていない現状です。この環境と経済のジレンマを、私は微生物の力で打ち破りたい。
私の所属する研究室では、長年カニの甲羅を水素に変える菌の研究を続けてきました。 この技術は、日本の気候に適合し、常温・常圧下というシンプルな条件で安定的に水素を製造できることが大きな特長です。
大量のカニの甲羅をエネルギーに変える知見は、持続可能な未来への大きな一歩です。カニの甲羅が自動車を動かす未来を一緒に見ませんか?







コメント